クリーンエアーでダイビングを楽しみましょう

ダイバーの皆様へ

タンクの空気はコンプレッサーと呼ばれる圧縮機から大気中の空気を取り込んで充填しています。大気中に元々臭気(排気ガス臭やペンキ臭など)があったり、コンプレッサー内部のオイル臭や金属の焼き付き等に起因する機械的な臭気があったりする場合でも、コンプレッサーの出口に備わっているフィルター(通常は粒状活性炭又は専用カートリッジ)を定期的に交換する事できれいな空気がタンクに充填されます。タンク自体は元々無臭でございますが、万が一フィルターの定期交換を怠ったり、コンプレッサーから貯気タンク(一般的に親ビンと呼ばれる50L程度の大きなタンク)また貯気タンクからダイビング用のタンクにつながる配管等が汚れたりしている場合は、臭気のある空気がタンクに充填されてしまう可能性がございます。

臭気のあるタンクをご使用になられて不愉快な思いをされました場合は、下記へご連絡ください。

担当者にて充填業者様にご連絡させて頂き、改善について相談をさせて頂きます。ご連絡頂きました消費者様のお名前は伏せた上で相談を行いますので、安心してご連絡くださいませ。

業界をあげて日本のダイバーの環境改善に取り組む所存でございますので何卒宜しくお願い致します。

■ご連絡先
ダイビング高圧ガス安全協会
http://diving-gas.org/のお問合せフォームにご記入頂き、送信してください。